破砕・選別プラント

三凌愛川リサイクルセンターエコニクル

三凌愛川リサイクルセンター エコニクルは、「CO2排出実質ゼロ」をキーワードに、プラスチックのマテリアルリサイクルを通してサーキュラーエコノミーの実現を目指す、リサイクル一次加工・中継施設です。

3大ポイント

・リサイクルパートナーと連携し、
使用済プラスチックのマテリアルリサイクルを推進!

・再生可能エネルギーを導入するとともに、
各種カーボンクレジットを活用するなど
CO2の実質排出を大幅に削減!

・廃棄物処理法の「15条施設」に該当。
災害廃棄物処理にも対応!

破砕施設、選別施設
産業廃棄物の種類 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、
ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず、がれき類
処理方法 破砕(7品目)、選別(7品目)
処理能力
破砕施設 (廃プラスチック類) 70.4t/日(8時間)
  (紙くず) 16.8t/日(8時間)
  (木くず) 63.2t/日(8時間)
  (繊維くず) 24.0t/日(8時間)
  (金属くず) 97.6t/日(8時間)
  (ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず) 57.6t/日(8時間)
  (がれき類) 42.4t/日(8時間)
  (混合廃棄物) 120.0t/日(8時間)
選別施設 (7品目) 190.4t/日(8時間)

廃棄物リサイクル処理プラントフロー

フロー図

受入

受入品目は廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず、がれき類。

破砕

粒度が大きいなど破砕が必要なものは、大型二軸破砕機で10cm以下に剪断。その後、磁選機にかけ、リサイクルの妨げとなる鉄や金属などの不純物を取り除きます。

選別

破砕が不要なもの及び破砕したものを、高速で振動する選別機で粒度の大小により振り分けます。さらに選別しきれなかった不純物を人の手でピックアップします。


破砕機


磁選機


選別機


手選別ライン