弊社が回収した廃発泡スチロールで作られた家具「Refoam」。
最近、国際的な空間デザインの賞FRAME AWARDS 2023にてFURNITURE OF THE YEARを受賞した同作が、ついに国内初公開されたと聞き、実際にその勇姿を拝観しに行ってきました。
展示会場は北青山、最寄駅は表参道。
身構えるほどオシャレな場所です。
駅から徒歩2分で会場のビルに到着。
入り口からすでにファッショナブルな匂いが漂っております。
ビルに入ってすぐ、エントランス脇のスペースにそれらしき看板が。
植物群に遮られて中を見ることはできません。
植物群を迂回しつつジャングルの奥地に踏み込んでいくと、
明らかにそれとわかるアート作品たちが出現!
その中に、あった!ありました!
写真では全く分かりませんが、展示場はスモークが焚かれて幻想的。
その中に誇らしげに展示された「Refoam」は、
廃棄物と重機の並ぶ弊社工場の中で見るより数十倍オシャレに見えました。
廃材がこんなにイカした作品に生まれ変わるなんて!
制作したwe+(ウィープラス)さんのセンスと手腕に改めて感服するとともに、
廃棄物の可能性とまだ見ぬ未来のライフスタイルに思いを馳せざるを得ない展示会でした。
展示会:DESIGNART TOKYO 2023 – A NEW HORIZON(~2023.10/29)
【「Refoam」制作の様子】動画
【制作者we +さんインタビュー】動画