SANRYOの工場の紹介

三凌グリーンテクノ(三凌愛川リサイクルセンター第3工場)

剪定枝チップ化リサイクルプラント

剪定枝は貴重な資源です。しかし焼却という安易な方法で処分することにより、大気中に放出されるCO2やダイオキシン類が地球温暖化をはじめ深刻な社会問題になっています。三凌グリーンテクノセンターは、一般廃棄物許可取得工場として剪定枝等を受け入れチップ化し、近接する自社の堆肥化施設(三凌愛川リサイクルセンター第二工場で“発酵促進剤”として再利用します。堆肥にされて「自然に返す」すなわち“土”に返すというリサイクルを行い、地球に還元させるシステムを構築しました。

沈降分離施設・脱水施設
一般廃棄物の種類 剪定枝、木くず、草
処理方法 破砕
処理能力 破砕施設 5t未満/日(8時間)

剪定枝リサイクルフロー

フロー図

廃棄物受入

取扱い品目は、剪定枝、木くず、草。

破砕・粉砕

二軸式破砕機で破砕しチップ化し、ハンマーミル粉砕機で直径3mm以下のおがくずに粉砕し、1000Lのフレコンバックに袋詰めします。

再利用

近接する自社の堆肥化施設(三凌愛川リサイクルセンター第二工場)で“発酵促進剤”として再利用します。


剪定枝破砕機